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フード&ドリンク

石川県のいろいろ珍味 06『能登牛ビーフジャーキー』

ちょっと小話


実のところ、私はカルパスやビーフジャーキーなどの乾燥肉系おつまみが苦手だった。
幼い頃から、それ特有の野性みあふれる味と硬い食感が、どうも好きになれなかった。

ところがどうでしょう。この商品に出会って、私のビーフジャーキーに対する印象は一変。味わいと食感が、記憶していたものとはまったくの別物だった!

まだ食べたことがない方、私と同じように乾燥肉系おつまみはあまり好きじゃないんだよなぁと思っている方にぜひ試してもらいたい。もちろん、元々ビーフジャーキーが好きな方にも。一口食べて驚くのは、きっと私だけじゃないはず。

この衝撃とおいしさを共有したい! ビール好き、赤ワイン好きの方には、晩酌のお供として気に入ってもらえそう。新幹線の中など移動中の一杯がお好きな方には、全力でおすすめします。

リピーターになる方も多く、売り場や通販でも売り切れや予約販売に切り替わることが……
「能登牛ビーフジャーキー」が気になっている方、商品を発見した瞬間が買い時ですよー!

能登牛の濃厚なうまみが凝縮。スパイスが味を締める絶妙バランス


世界農業遺産に認定された能登の自然豊かな大地で育つ能登牛。そのブランド牛をぜいたくに使用した、ソフトタイプのビーフジャーキーです。

短冊形のカットは、つまみやすく食べやすい。ひとかみして驚くのは、その柔らかさ。指に力を込めて引き千切る必要は一切ありません。かむごとに広がる、牛肉のジューシーなうまみと甘み。スパイスがピリリと効いて締まる、絶妙なバランスの味わいです。

口の中で溶け出す濃厚なうまみは、じっくりかんで味わいたい。ビールと交互に食べ進めるとエンドレス。赤ワインやウイスキーだって止まらなくなります。だからこそ、27グラムの食べ切りサイズがありがたい。

袋のサイド2カ所にノッチがあり、中身を取り出しやすい高さで袋を切り取れる作りがうれしい。帰りの新幹線の中や、自宅でテレビを見ながら片手に。食べるシチュエーションが目に浮かぶ、心遣いあるパッケージです。

刻んでマッシュポテトに混ぜたり、シーザーサラダにかけたり、料理のプラス1食材にも。手軽にコクをプラスして、味わい深い一品に仕上がります。

常温保存で、金沢駅や小松空港でも買えるのが頼もしい。オンラインショップでは、2袋送料込みでメール便配送にも対応。旅行のお土産に限らず、常備おつまみにもおすすめの商品です。

『能登牛ビーフジャーキー』パッケージ画像

柔らかさにびっくり!
ジャーキーなのにジューシーすぎる……
お酒なしでも食べたくなる味!

『能登牛ビーフジャーキー』
1袋540円(税込)内容量:27g

天狗ハム
(天狗中田産業株式会社)

石川県金沢市西金沢3-124

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西口 千華

西口 千華

ライター/編集者

石川県金沢市在住。能美市で生まれ、豊かな自然の中で幼少期を過ごす。カナダ、バンクーバーへ留学した後、東京に移住。留学中は日本食文化の多様さを思い知り、東京では石川県の食に高い関心を向けてくれる人が多くいることを実感。2022年秋のUターン移住を機に「まだ知らないだけで、知ったらきっと好きになる石川県の味覚」をより多くの人に届けるべく、周知活動に取り組む。

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